こだわりの家を建てる工務店の注文住宅

こだわりの家を建てる工務店の注文住宅

注文住宅を建てる工務店には、どの工務店にも建築する家へのこだわりがあります。瀟洒で最高品質の高級注文住宅へのこだわりを持つ工務店もあれば、創意工夫で費用を抑えローコストにこだわる工務店もあり、おしゃれな外観にこだわる工務店もあれば、質実剛健な造りにこだわる工務店も、暮らしやすい間取りにこだわる工務店もあります。

そして、どのようなこだわりを持つ住宅であっても、必ず備えなくてはならない住宅としての基本的な要素があります。それらの要素を満たした上で、初めて外観や間取り、住宅性能などのこだわる部分が活きてきます。では、住宅が必ず備えなくてはならない要素にはどのようなことがあり、こだわりの家とはどのような家なのでしょうか?

外観のデザイン

大屋根と丸太架構の家 外観

大屋根と丸太架構の家

外観デザインへのこだわり

デザインの良さが、暮らしやすさや安全性、耐久性と並行して確立されていること

住宅の外観は家族の好みや思いを表現すとともに、周辺の景観にも影響を与えます。家族の意向や価値観に合っていることと、周辺の景観に調和するデザインや色であることが大切です。ただ、デザインにこだわる場合、住宅の形状によって室内環境、日常的な雨風や自然災害への耐性、住宅の耐久性が変わってくることに十分配慮することが大切です。

屋根のデザインが与える住宅への影響

屋根の形状は、外観デザインに対してだけではなく、小屋裏空間の使い勝手と屋根の機能性に影響します。屋根の形状によって小屋裏換気、雨の排水、雪、風、日射などへの耐性、軒の深さによって日射遮蔽率が変わってくるからです。従って外観のデザインは見栄えの良さだけではなく、地域の気候や周辺の環境に配慮して計画進めていくことが大切です。

参考サイト 屋根形状の違いが小屋裏の自然換気量に及ぼす影響と夏期の排熱効果

住宅のデザインが与える暮らしへの影響

住宅の形状には1階と2階が同じ床面積を持つ総二階とよばれる家と、1階と2階の床面積が異なるがあります。1階と2階が同じ床面積を持つ総二階の家には、2階建て住宅の中で最も多くの床面積が得られる事、1階と2階の外壁の位置が同じになるため構造的な強度を確保しやすい事、同様に気密ラインや断熱ラインを揃え易く効率よく性能を確保できる事などの良さがあります。

2階より1階が広い家は落ち着いた伸びやかな外観イメージ、1階より2階が広い家は個性的な外観イメージが生まれますが、床面積や耐震強度・断熱気密といった性能の確保は、総二階の場合とは逆に効率性が低くなりがちです。

平面的な形状においては、凹凸の少ない箱型のプランは、外気に面する壁の面積が少なくて済むので熱の出入りを少なく出来やすく、構造的にも単純な形状の方が耐震強度の確保が容易になります。

一方、コの字型やL字型のプランの家は、外部からの視線を防いでプライバシーを確保し易いとか、空間や外観を個性的・魅力的にし易いという良さがあります。耐震という面から考えると、複雑な形状になるほど耐震性に対して慎重な設計が求められます。

施工事例

内装のデザインと素材

緑の庭を望む大開口リビングの家 自然素材の内装

緑の庭を望む大開口リビングの家

内装へのこだわり

素材や壁の仕上げが家全体のテイストの調和していると同時に、室内環境を補う働きをしていること

内装には視覚的な居心地の良さと、室内環境の快適さをサポートするという役割があります。暮らしやすい家にはこの2つの働きが十分に活かされる内装が理想です。

視覚的な居心地の良さ

天井や壁、床に使う素材によって、室内の雰囲気が変わります。そして、壁や床、天井は意識しなくても常に視界に入ってきます。落ち着いた気持ちで寛げるよう、統一感のある色や質感を基本に、家全体のテイストに合わせて、素材選びを進めていきます。特に壁の仕上げや構造形式によって、室内の雰囲気が変わります。

壁の仕上げには、梁や柱を見せる真壁、壁の中に柱や梁を隠す大壁があります。真壁は昔ながらの和風の仕上げというイメージもありますが、モダンな住宅にも調和します。柱や梁、小屋組みなどの構造体を現しとして魅せるデザインの中に真壁造りの壁を組み合わせると、空間の拡がり感と構造の力強さといった魅力を感じられます。また無垢材のもつ様々な良さが活きる室内となります。

梁を見せる設計は、木の美しさだけではなく、開放的な空間も生み出しています。近年、新築時に、梁を見せる天井を採り入れるモダンな住宅も増えています。一時期は、天井や壁で梁や柱を隠す住宅がほとんどでしたが、梁や柱を見せる住宅に魅かれる人が多くなった理由はどこにあるのでしょうか?

コラム 梁を見せる天井はモダンな住宅にも調和する

施工事例

室内環境が創る居心地の良さ

内装に使う建材によって室内の空気環境が変わります。無垢の木材や漆喰・珪藻土の塗り壁、畳など調湿性のある自然素材を使うと、室内の湿度の調整に役立ちます。もちろんそれぞれの素材の調湿性には限界があり、メインとしての調湿機能はエアコンや加湿器などの設備機器によらなければなりません。

例えば、畳は吸放湿の速度が速く、逆に木材はゆっくり、漆喰壁などはその中間といった感じで、その時々でバランスよく調湿に役立ってくれます。また、それぞれの素材は蓄熱性においても同様の性質を示し、温熱環境の変化を緩やかにすることにも一役買っています。

ヨーロッパの山岳地方の住宅には木材が豊富に使われていますが、その木材の持つゆっくりとしたそして豊富な蓄熱性能によって、室内の熱を緩やかに吸収・放出し、厳しい気象環境においても、快適な温熱環境を提供しているといわれています。

間取りと窓

窓から緑を眺めて暮らせる家 吹き抜けと梁

窓から緑を眺めて暮らせる家

間取りへのこだわり

家族の家の中での行動と効率の良い収納と並行して、温熱環境、日当たりや風通しの良さ、プライバシー確保を確立していること

間取りは家族の家の中での行動のしやすさと、家の中の環境に影響があります。

行動のしやすさ

家族構成と家族の暮らし方に合わせて、最適な動線と動線にあっている収納が作られている間取りは、家族が家の中で行動しやすく、自然に常にすっきり家の中が片付きます。家族の暮らし方は家族それぞれ異なり、100の家族がいれば、100通りの暮らし方があります。

注文住宅の良さの一つはその部分にとことんこだわれることです。そして家族に合った間取りにする為には、家族の希望と暮らし方を、徹底的に建築を依頼する相手に伝えること、工務店はそれをしっかりと受け止めながら、バランスのとれた適切なアドバイスをするというキャッチボールが非常に重要です。

そして何より、そのキャッチボールを通して双方の信頼関係を高めていく事が、注文住宅の家づくりの醍醐味だと言えるでしょう。

家の中の環境

少ないエネルギーで快適で健康に配慮した環境を創り出すためには、冷暖房の効率を良くすると共に間取りや空調方式にも工夫する必要があります。その為に先ずは、断熱性と気密性および日射熱のコントロールが大切です。

また空調方式では、一般的には家族がいる場所と時間だけを空調するという部分間欠型の冷暖房方式をとった方が、省エネという意味では効果的ですが、家族の健康を守るという観点から考えると、かえってマイナスになってしまいます。室間の温度差が身体に及ぼすダメージは、エビデンスとして明確になっており、特に脱衣する浴室や脱衣室、トイレとの温度差は深刻です。

なるべく家の中の空間を繋げるように間取りの工夫をして、空気が家中を循環し、暖かさ涼しさが家中に届くような環境が理想的です。プライバシーを守らなければならない個室やトイレ、脱衣室などは床下エアコンやダクトなどの設備による工夫も取り入れ、家の中が温度差の少ない理想的な温熱環境に調えられるようにすることが大切です。

建築としての基本性能、間取りや立体的な空気の流れの工夫、空調設備の検討など、家づくりの全般にわたるチューニング的なものを、信頼できる工務店とのやり取りの中で一つひとつ決めていく事も、暮らしの快適性と経済性とのバランス、家族の健康を守る上で、とても重要なことになります。

間取りと密接な関係がある要素は、家族の暮らし方にあった生活動線と、家族の健康を守る環境です。それぞれについて具体的に考えていきましょう。

コラム 注文住宅の間取りの決め方は何を基にするべき?

また、吹き抜けの配置、窓の位置や開閉方法、小屋裏空間の活用などによって、日当たりや風通し、外部の景観の切り取り方、外部から視線が遮り方が変わってきます。こちらも注文住宅ならではの工夫が効く要素です。敷地を専門家と共に視察し、さまざまな観点から検討し、間取りや設計に活かしていければ住んでからの快適性が数段上がります。

参考サイト YKKAP 窓の教科書 窓の開き方イロイロ

施工事例

住宅の性能

デロンギ1つで過せる高性能な家 断熱性と間取り

デロンギ1つで過せる高性能な家

住宅の性能へのこだわり

構造計算に基づく設計を耐震対策の要にする、断熱・気密性能の高さは敷地の条件や敷地周辺の環境、地域の気候に合わせて予算、ランニングコストとのバランスがとれていること

大地震が発生しても安心な家、省エネと快適な環境が両立できる家には、耐震性と断熱性・気密性が必要です。

地震への備え

地震対策には、等級の高い耐震性を備える、免震や制震装置を採用するなどの方法がありますが、基本となる耐震対策の要は構造計算です。建築基準法では確認申請時に対象となっていない2階建ての木造住宅での構造規定でも、必ず構造計算をしそれに基づいて設計・施工されることが、地震への備えにとってとても大切なことです。

家づくりの計画中には、住宅の耐震はどの程度にするべきなのか、耐震構造の家とはどんな家なのかなど、疑問も多く生まれるのではないでしょうか?

コラム 住宅の耐震性能とは?等級3が木造住宅の基準?

断熱性・気密性

せっかく家の中の空気が循環する間取りになっていても、外気と接する屋根や壁、床、窓や玄関から、暖かさ涼しさが逃げ、暑さ寒さが侵入してきてしまうと、快適な環境は維持できません。膨大なエネルギーを使えば、心地よい室温にできるかもしれませんが、エネルギーを浪費し光熱費も嵩みます。特に原油、天然ガスの価格が高騰し、脱炭素が求められている昨今、エネルギーの節約は重要な課題です。

室内の熱を出入りさせない為には、住宅に十分な断熱性と気密性を持たせる必要があります。ただ、断熱性を高めれば高めるほど、省エネ性能が上がり暮らし始めてからのランニングコストは抑えられますがイニシャルコストは増えます。

長期的な視点でコストバランスを検討する事、次世代を担う人たちに成るべく負担をかけない、といった複数の視点で考えることが大切になります。

参考サイト 経済産業省 資源エネルギー庁 住宅による省エネ

「省エネで快適な生活を実現するらしいけれど、高気密・高断熱住宅とは具体的にどんな家なのだろう?」住宅を新築する際に情報を集め始めると、高気密・高断熱という言葉が気になるのではないでしょうか?メリットは多そうだが、デメリットはないのだろうか?光熱費は節約できるのか?湿度対策はどうするのか?などの疑問を解決しましょう。

コラム 高気密・高断熱住宅とは?結露や夏の暑さは大丈夫?

耐震性は実際に大地震に見舞われてみなければその真価は確認できません。断熱・気密性は新居で暮らし始めてみないと実感できません。だからといって、そのことに対して無頓着でいられるわけではありません。今ではさまざまなソフト等によってかなり精度の高いシミュレーションが可能になっています。

事前に出来る事は、出来る限りの検討を行い、納得して家づくりを進めることが大切です。建築の依頼先との打ち合わせの際には、耐震性や断熱・気密性が、暮らしに与える影響について、また性能の高さによって変わる効果の違いについて、具体的な説明を受けることをお勧めします。

工務店側がこだわることは、お客様の理想の家を実現する為に欠かせない要素と家族の希望を、予算内でバランスよくコーディネートすることです。その土台の上に、それぞれの要素に対するこだわりが活きてきます。

施工事例

蓮見工務店の家づくりへの想い

注文住宅,家づくり,設計

私たち蓮見工務店は、「工務店」+「設計事務所」ならではの
手作りの家づくりときめ細かいアフターメンテナンス、
そして設計事務所として培ってきた
デザイン性、高性能な家を提供させていただきます。

「熱を集め、移し、蓄える」

「風を通し、涼を採り、熱を排出する」

「直接的な日射を避ける」 「断熱・気密性を高める」

などのパッシブデザインも積極的に取り入れ、
今まで多くの雑誌にも掲載していただきました。

快適で心地よい暮らしは、設計、性能、見た目のデザインなど、
全てのバランスで実現できます。

そして、経験豊富な職人の手によってカタチになるのです。
私たち蓮見工務店は、それらすべてにこだわり、
お客様の一棟に全力をそそいでまいります。

注文住宅やリフォーム、リノベーション、店舗などの建築を
ご検討中の方には、これまでに携わったお宅をご見学していただけます。

「木造住宅の視覚的な心地よさ、
木にしか出せない香り、温かみのある手触り」

「木の心地よさと併せて太陽の光などを取り入れた、
パッシブデザインの良さ」

を感じて頂けます。

ご希望などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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