【GWアーカイブ週間・蓮見工務店の50年の歩みと、これからと】わたしたちの存在意義 Vol.43

早い者勝ち」というだけではなくなりました。出典『新建ハウジング DIGITAL』

 

いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

桶川市 T邸 玄関吹抜(2016年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が863回目です。

 

 

今注目の

《GX志向型住宅補助金》について

 

その予算配分が国交省より

公表されました。

 

 

総予算500億円を

 

第一期:  5/14~    5/31(150億円)

第二期:  6/   1~    6/30(150億円)

第三期:  7/   1~  12/31(200億円)

 

以上のように、3つの期間に

それぞれ予算額を振り分けて

 

「早い者勝ち」というのを

なるべく避ける様な方法にしています。

 

それぞれの期間内で

予算が消化され次第に

受付は終了となり

 

もし、予算が未消化であれば

その額は次期に繰り越されるそうです。

 

 

長期優良住宅とZEH水準住宅に

総予算の約3/4以上が振り分けられてので

 

《GX志向型住宅補助金》は

発表当初よりも

かなり「狭き門」と言われています。

 

早目の対策が必要になりますので

住宅業者さんにご相談してみて下さい。

 

 

さて今日は、金曜日で

「蓮見工務店の存在意義を考える」

をテーマにしたおはなしで

 

GWアーカイブ週間・蓮見工務店の50年の歩みと、これからと

をおとどけします。

 

 

2022年10月23日のブログから

 

このブログを毎日書き始めて

今日でちょうど1週間になります。

 

 

日曜日で休日の今日は

地元の公園野球場で

 

市民野球大会が

開幕しました。

 

長いこと

野球連盟の役員を仰せつかっている関係で

私も朝から球場に行ってきました。

 

 

わたし自身、野球とのつきあいが長く

少年野球から始まり、中学校の部活

社会人なってからの草野球と

 

30年近く

選手として、白球を追いかけてました。

 

 

この北本市民野球大会は

中学生から参加できるので

チームによっては

親子で参加している選手もいて

 

家族中で応援!なんてこともあり

とても盛り上がります。

 

 

そして、今回の開催が

数えること、なんと

51回目になります。

 

第1回の大会は、昭和44年の

開催で、50年以上も前のことになります。

 

50年前って、どんな感じだったのか

振り返ってみようと

ちょっと調べてみました。

 

 

今からちょうど50年前の1972年。

札幌で、日本初の冬季五輪が

開催されました。

 

スキージャンプ70m級で

表彰台を独占した

‟日の丸飛行隊” の活躍や

‟銀盤の妖精” と呼ばれた

フィギュアスケートの銅メダリスト

ジャネットリンの ‟尻もち” が

話題になりました。

 

 

また、上野動物園にジャイアントパンダの

‟カンカン”、‟ランラン” がやってきて

一大ブームが巻き起こりました。

 

2年後の1974年に

上野の国立発物館で開催された

モナリザ展とともに、

 

上野公園に長蛇の列ができ

「日本人ってどうかしてる」と

やけに冷めた目で見ていた

小学生時代の自分を思い出しました。

 

 

この年は、社会的にも

その後の日本に、

とても影響のある出来事が

多かったようです。

 

先程のパンダの来日にも関連する

‟日中国交正常化”

 

戦後の日本の宿題と言われた

‟沖縄返還” や

横井庄一さんの帰国

 

日本における、イデオロギーの終焉

ともいわれる

‟あさま山荘事件”

 

60年代から70年代前半の

高度成長期による

「豊かな社会」の到来が

階級闘争よる社会変革に

説得力を失わせた時代でもありました。

 

 

50年の時を経て、

日本は、もう一度

自らの足元を見直す

曲がり角に来ているのかもしれません。

 

 

 

じつは、わが社も

ちょうど50年前の1972年に

株式会社蓮見工務店として、

法人登録しました。

 

先代の父が、

大工修行の年季が明けて独立し

 

母との結婚をへて

個人事業として工務店を始めたのが

 

約60年前の、

高度成長期の真っ只中の頃。

 

事業は順調に成長し

10年後に、念願の法人化が実現した

という事になります。

 

 

その後の50年間でも、

 

バブル経済の到来と崩壊や

リーマンショック、

東日本大震災など

 

さまざまな出来事がありましたが

おかげ様で、皆様のいえづくりの

お手伝いをさせていただいています。

 

 

これから先の50年も、

皆様のお役に立てる存在であるべく

 

わが社がどうあるべきか?

について

 

秋晴れのスタンドで、思いをはせた

穏やかな休日でした。

 

前列中央で嬉しそうに微笑んでいるのが、私の両親です。

協力業者さんがお祝いの宴をもうけてくれました。

 

 

 

今日は、

【GWアーカイブ週間・蓮見工務店の50年の歩みと、これからと】

「蓮見工務店の存在意義を考える」第43弾”

というテーマで

50年前の日本を振り返りながら

蓮見工務店の50年の歩みと

これから先の50年ついての

お話でした。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

ホームページ

 

インスタグラム

 

にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

株式会社 蓮見工務店

代表  蓮見幸男 (はすみゆきお)

〒364-0005

埼玉県北本市本宿6-31

048-591-2707

info@hasumi.jp