すべては≪30年後の安全≫の為に『微動探査』を！ 「蓮見工務店の存在意義を考える」第10弾
☝蓮見工務店では30年後のお客様の安全のために「微動探査」を標準にしました！
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
北本市 O邸 外観（2013年竣工）
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が543回目です。
毎週金曜日にお伝えしている
「蓮見工務店の存在意義を考える」
の第10回目として
今日は
≪30年後の満足の為に
私たち蓮見工務店がやるべきこと≫
の具体的な取組みのお話です。
この「蓮見工務店の存在意義を考える」
シリーズの第１回目に
蓮見工務店の特長は
「安全性」「快適性」「省エネ性」
「施工力」「デザイン性」
すべてのことをパッケージとして
高いレベルで提供できること
その為の「年間６棟限定」です
というお話しをしました。
今日はその「安全性」について
私たちが取り組んでいる
「耐震性」についてご紹介いたします。
おそらく、多くの先進的な工務店や
ハウスメーカーでは
耐震に関しては『等級３』が
スタンダードになって来たと思います。
熊本地震、能登半島地震の
被害状況から
大地震に対し、壊れず
住み続けられる住宅の性能は
『耐震等級３』だということは
オーソライズされていると思います。
蓮見工務店でも
当然ながら、許容応力度計算という
構造計算による『耐震等級３』を
標準としています。
そして、
≪30年後の満足≫の為にプラスして
その構造モデルに
過去に起こった
阪神淡路大震災や熊本地震で
計測された地震波を入力して
よりリアルな「耐震性」を
シミュレーション出来る
『Wallstat』というソフトで
繰り返し起こる大地震に対し
「安全性」を確認します。
ただ、これらの
『耐震等級３』や
『Wallstat』のシミュレーションは
敷地個別の地盤の性状については
大まかな支持力しか考慮されてなくて
地震時の、その敷地特有の揺れ方は
反映されません。
今回の能登半島地震の調査で
同じ地域でも、数キロ離れただけで
全く別の被害状況になっている
ということが見て取れます。
その主な原因は
敷地固有の地盤の揺れ方だと
判ってきています。
その敷地の地盤状況を計測するのが
『微動探査』です。
断層のズレによって起きた地震は
それぞれの地盤固有の固さによって
「増幅」されたり、稀に「減衰」したり
します。
同じ地域内でも
場所によって、揺れの大きさが
1.5倍とか2倍とかの差になるような状況が
実際に起こっているのです。
ということで、
微動探査の実施を標準化して
「安全性」をより確実なものにすると共に
『耐震実測マイスター』を取得して
微動探査の調査結果の分析への理解を
より深いものにしていきます。
すべては ≪30年後の満足≫ の為
安全性の基本「耐震性能」の確認は
より確実なものになりました。
今日は、
‟すべては≪30年後の安全≫の為に『微動探査』を！
「蓮見工務店の存在意義を考える」第10弾 ”
というテーマで
耐震性能をより担保する
微動探査の実施の必要性
についてのお話でした。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 （はすみゆきお）
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