【確保したい夏の温熱性能】家づくりを『学ぶ』ブログ・温熱編 第9回

夏の暑さ対策として『緑のカーテン』は効果絶大です。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

行田市  K邸 リビング(2020年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が585回目です。

 

 

今日は台風一過よろしく

とても過ごしやすい天気でした。

 

午後3時に最高気温27.8℃となり

その時間の相対湿度43%なので

水蒸気量は12g/㎥くらいですね。

 

気温の割に、然程暑さを感じない

気持ちの良い休日だったのでは

ないでしょうか?

 

 

今日から6月に入りましたので

梅雨前の、この気持ちのいい気候を

存分に楽しみたいですね。

 

さて、毎週土曜日は

住まいの『温熱環境』をテーマに

勉強しています。

 

30年後の「満足」のために

“快適”とか”省エネ”、”健康”って

欠かせませんよね。

 

なので、温熱環境について

しっかりと「学ぼう」というわけです。

 

 

ということで、今日は

 

“家づくりを『学ぶ』ブログ・温熱編”

~暮らしの快適のための温熱”いろはの”~

 

第9回【確保したい夏の温熱性能】

 

について考えてみます。

 

 

今日は

パッシブデザインの啓蒙活動の第一人者

「住まいと環境社」主催 野池政宏さんの著作

 

『目からうろこ 住宅会社を選ぶ前の必読本』

 

を参考に勉強しようと思います。

 

 

 

この《温熱編》ブログの第2回で

 

住まいの”温熱環境”を考える時

重要なのが

「断熱性」「気密性」「日射取得/遮蔽」

だということをお伝えしました。

 

 

 

 

この3つの要素のうち

夏の温熱環境に大きな影響があるが

「日射遮蔽」です。

 

夏の冷房時に、室内に入ってくる熱の割合は

窓が71%、外壁が13%、屋根9%、

換気5%、床2%となっています。

 

つまり、夏の室内環境を左右するのは

圧倒的に窓の在り様ということなのです。

 

 

 

建物に降り注いだ日射が、

室内に影響を及ぼす経路は2つあります。

 

一つは、屋根や外壁に当たり、

そのから熱がジワジワと伝わってくるルート。

 

この対策には、断熱性能の確保が有効で

冬の対策として十分な性能があれば

夏場でも問題ないレベルといえます。

 

また、先日お伝えした

《温度拡散率》という視点でも検討すると

より、効果は上がると思います。

 

 

 

 

二つ目は、窓のガラスを透過して

ドスンと直接的に入ってくるルート。

 

こちらは、窓の断熱性能を上げることと

窓本体以外の工夫が必要です。

 

先ず、窓の性能向上としては

冬の日射取得とのバランスを考慮しながら

 

LowE複層ガラスを採用し

屋根形状や方位との関係で

《日射取得型と遮蔽型を適切に配置》

していくことになります。

 

 

 

 

つぎに、太陽高度が高くなる

南面の窓については

《軒や庇を伸ばす》ことで、

有効に日射遮蔽することが可能になります。

 

ただ、軒や庇は固定されるものなので

あまり出し過ぎると

冬の日射熱取得に問題が生じます。

 

今は、軒の出を色々変えてみて

日射の影響がどのように変化するか

比較的簡単にシミュレーション出来ますので

工務店に相談してみて下さい。

 

 

 

そして、三つめは

ブラインドや簾などの

《窓の付属部材を上手に使う》

ということです。

 

付属部材は、

開け閉めや取外しが出来ますので

 

天気や季節ごとの変化にも

細かく対応することが可能ですし

その効果もかなり大きいものです。

 

窓の内と外、それぞれに付属部材はありますが

特に窓の外に設置するタイプが

効果が高いものになっています。

 

窓の外に付けるものとしては

*外付ブラインド

*アウターシェード

*簾や葦簀

が用意されています。

 

 

 

台風や突風時には、取り外したり

畳んだりする必要があることを考慮して

取り付ける付属部材を

適材適所で検討する必要があります。

 

 

窓の内側に付けるもの

*白色系のハニカムブラインド

*白色系のロールスクリーンやカーテン

 

白色系は日射の反射率が高いため

日射遮蔽では白色系が有効です。

 

 

 

これら3つの対策を

バランスよく、適材適所に選択することで

効果的な《夏場対策》が可能になります。

 

ちなみに、外部に付属部材が設置できない

東・西・北面の窓の場合

 

日射遮蔽型のガラスを採用した上で

一室当たり0.5㎡の大きさを最大値する

というのが一般的に言われている目安です。

 

 

 

 

今日は、

‟【確保したい夏の温熱性能】家づくりを『学ぶ』ブログ・温熱編 第9回”

というテーマで

間もなく訪れる夏に向けて

住まいの温熱対策について

勉強してみました。

 

 

すべての経験を誇らしく感じ

思わず自慢したくなる

『家づくりヒストリー』を

提供し続ける

 

あなたにとっての

“オンリーワン・ビルダー”です。

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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