『大阪万博』の影響?2024年は人と資材が不足するかも!

2024年は『大阪万博』の動向が、様々な影響を及ぼしそうです。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

さいたま市 A邸 玄関(2023年竣工)

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が430回目です。

 

 

今日も良い天気でした。

年末の忙しいこの時期に

天気が安定してくれているのは

ありがたいです。

 

年内は、おおむね

晴れもしくは曇りの予報ですので

 

残り一週間

しっかり作業を進めたいと思います。

 

 

 

年の瀬になると

来年はどんな年になるか

いろいろな業界で

予測が立てられます。

 

わが「住宅業界」にとって

来年はどんな展望が開かれそうか

見てみたいと思います。

 

 

建築資材の高騰について

⇒世界的なインフレ傾向が沈静化してます。
国際的には金利も切り下げ傾向で
円高に振れそうですので
資材の高騰は、ひとまず落ち着きそうです。

 

住宅ローンの金利について

⇒来春あたりには利上げがありそう
との観測が一般的です。
上がり幅は0.5%程度でしょうか。
これ以上上昇すると、住宅の購買意欲に
影響が出て来ますので
このあたりが、とりあえずの限界かと。

 

 

 

人件費について

⇒上昇のトレンドは、来年以降も
継続するでしょう。
上がり幅は5~20%程度まで。

 

その他

⇒ここに来て、不気味なのが
職人の明らかな人手不足と

電気ケーブルやコンクリート類等の
特定の資材の極端な品不足です。

 

 

大阪万博の会場整備を
間に合わせる為、

国を挙げて
資材と人材を
「大阪に集中させよ!」との動きが
大手ゼネコンを中心に起きている
というようなことを耳にします。

 

 

2024年は建築界で

「万博狂騒曲」的な状況になって

 

住宅を建てたくても建てられない

なんてことが

起きなければよいのだけれどと

心配しています。

 

 

 

今日は、

‟『大阪万博』の影響?2024年は人と資材が不足するかも!”

というテーマで

来年の建築界を取り巻く状況と

その影響について

考えてみました。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

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