【技能継承の危機!? 心ばかりの支援を】 「蓮見工務店の存在意義を考える」第14弾
☝ものつくり大学の学生応援クラウドファンディングに協力させていただきました。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
行田市 K邸 洗面脱衣室（2020年竣工）
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が591回目です。
今日は久しぶりに
大学時代の友人たちと
楽しい時間を過ごさせて貰いました。
何年も間が空いていても
すぐに学生時代の気分に戻れて
話は尽きません。
自分の将来に
どんな世界が待っているのか
自分にはどんな力があるのか
誰もが、まったく見通せず
それでも、呑気に夢見ていた
あの時間を、あの空気感を共有した
掛け替えのない仲間たちです。
つぎは、いつ会えるのか
もしかすると、十年後かもしれない
でも、例えそうだとしても
また直ぐに、あの時代に戻れるのが
わかっているので
呑気に「じゃあ、またね」といって
それぞれ、自分の世界へと
戻っていきました。
こんな掛け替えのない仲間をつくれた
学生時代があったことを
本当に嬉しく感じた一日でした。
さて、毎週金曜日は
「蓮見工務店の存在意義を考える」
をテーマにブログを書かせて貰っています。
今日はその第14回目
【技能継承の危機⁉心ばかりの支援を】
をおとどけします。
先週のブログで《技能競技会》のこと
そして蓮見工務店が、
競技会への挑戦を奨励することで
大工さんたちの技能向上を
後押ししていることをお伝えしました。
そんなわたしたちにとって
とても気になる記事が
今週の日曜日、朝日新聞の埼玉版に
載っていましたのでご紹介します。
『技能五輪へ 練習ピンチ』
～資材の価格・廃棄費用が高騰
ものつくり大、支援金募る～
というものです。
技能五輪大会の強豪
『ものつくり大学』で
学生たちが練習するための
材料や廃棄の費用が高騰していて
思うように練習が出来ない
危機にあるとのこと。
担当教官である、
同大学の三原教授によると
近年、全国大会の主宰者である
中央職業能力開発協会からの補助金や
大学内での予算の削減が続き
一方で、５年前に比べると
材料費は1.5倍
産廃の処分費は２倍も高騰して
学生が思う存分に
練習できる環境に対し
黄色信号が点灯しているらしい。
そこで、２年前から
三原教授と同僚教官の方々は
クラウドファンディング(CF)によって
支援金を募り始めたそうです。
今年の目標は、６月28日迄で300万円。
今日６日現在で、2,052,000円(68%達成)です。
これからのモノづくりを担う
若い学生さん達への応援として
また、蓮見工務店所属の大工さんで
技能五輪全国大会の
優勝経験者でもある井上君が
ものつくり大学で講師をしている縁もあり
微力ながら、支援させていただきました。
是非、頑張って
思う存分、力を発揮して貰えれば嬉しいです。
今日は、
‟【技能継承の危機⁉心ばかりの支援を】
「蓮見工務店の存在意義を考える」ブログ 第14弾”
というテーマで
技能五輪大会に挑戦する
ものつくり大学の学生さんを
応援させていただきました
というお話でした。
すべての経験を誇らしく感じ
思わず自慢したくなる
『家づくりヒストリー』を
提供し続ける
あなたにとっての
“オンリーワン・ビルダー”です。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 （はすみゆきお）
〒364-0005
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