知らない人を信頼する能力。平和の中で発揮したいものです!

朝日新聞朝刊 第一面の『折々のことば』から。

 

 

いつも読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

埼玉県北本市で

『学んで』『納得して』

そして、なにより

『楽しんで』の家づくりを

お届けしている

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

こんなお家つくってます。

北本市 Y邸 玄関(1998年竣工)

 

そんな蓮見工務店に

興味を持っていただいたあなたに

 

家づくりのこと

蓮見工務店のこと

そして、わたしのことを

 

少しでも知ってもらうために

365日、毎日書いているブログの

 

今日が463回目です。

 

 

朝日新聞の朝刊一面に

「折々のことば」

というコラムがあります。

 

哲学者の鷲田洋一さんが

古来の金言から

ツイッターのつぶやきまで

 

さまざまな「ことば」を紹介し

コメントするコーナーです。

 

 

昨日のコラムは

ウクライナの戦時下で

 

ボランティアとして

避難民らを迎えて支援した

 

オスタップ・スリヴィンスキーという

詩人の「ことば」です。

 

〈ぜんぜん知らない人を信頼する能力。
他人である私に子供を預けたり、
子供たちと遊ばせてくれたりもしました〉

 

私的なものが外に晒され、

不安に押し潰されそうな

過酷な避難生活。

 

その中では

人々の信頼もまた制限のないもの

だったとふり返る。

 

戦争とは、いちばん大切なものを

人に預けざるをえない時でもある…。

 

 

戦争に対するイメージとして

人びとの関係は

 

疑心暗鬼になるような

内向きの心理状態を想像します。

 

でも、現実はもっと過酷で

実際には、その先の

「信頼する以外に選択肢はない」

ということなのでしょう。

 

そうしたことにも

想像力が及ばないのですから

「平和ボケ」

といわれても仕方がないですね。

 

 

ただ、出来ることならば

「知らない人を信頼する能力」は

 

人びとの、素敵な未来のために

発揮されるような世界であってほしいと

願わずにはいられません。

 

 

幸いにして、日本にいる

わたしたちの環境は

じっくりと時間をかけて

「知らない人から信頼してもらえる」

余裕があるはずです。

 

 

蓮見工務店の「家づくり」では

お客様の不安にとことん付き合い

 

信頼し合える関係の中で

 

精一杯に「楽しんで」貰いたい

と考えています。

 

 

 

今日は、

‟知らない人を信頼する能力。平和の中で発揮したいものです!”

というテーマで

戦時下のウクライナでの

選択肢の無い信頼について

考えてみました。

 

 

 

これからも、住まいに関わる

さまざまな話題をはじめ

蓮見工務店、わたしについても

情報提供したいと思います。

 

 

 

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にも、さまざまな情報を載せていますので

参考にしていただければ幸いです。

 

このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

ご希望の方は、是非ご相談ください。

 

また、耐震構造に関しても

『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。

 

‟楽しむ家づくり” のパートナー

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