‟『住宅ローン減税』の対象となる借入限度額の減額について、見直しの動きアリ！”
☝「住宅ローン減税」の対象となる借入限度額が来年から減額される予定です。
いつも読んでいただいて
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで』『納得して』
そして、なにより
『楽しんで』の家づくりを
お届けしている
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
熊谷市 Ｏ邸 こども室 （2018竣工）
そんな蓮見工務店に
興味を持っていただいたあなたに
家づくりのこと
蓮見工務店のこと
そして、わたしのことを
少しでも知ってもらうために
365日、毎日書いているブログの
今日が395回目です。
今日はこの時期らしい
とても過ごしやすい日和ですね。
お昼の時点で
我が家の外気温湿度計は
気温が14.2℃
絶対湿度(水蒸気量)が7.36ｇ/㎥です。
この温湿度計は
デッキ下の、陽射しが入らない場所に
設置してありますので
温度は低めですが
ひなたにいると
もっと暖かく感じるはずで
体感温度は20℃近くまで
上がっているのではないでしょうか？
ただ、今夜半から
明日の午前中にかけて
雨が本降りになりそうです。
気温も10℃くらいで
推移しそうなので
また、シッカリと寒さ対策をしないと
風邪を引いちゃいそうです。
お気を付けください。
それにしても
世の中値上がりが凄いですね。
蓮見工務店では
お世話になったお客様に
毎年、お歳暮として
シクラメンを
お送りしています。
例年お願いしている
生産農家さんに
様子をお伺いしたところ
原油高の影響もあって
今年は値上げをせざるを得ない
そうです。
しかも、3割ほども
上がってしまいそうな気配なので
これから、なんとか
上げ幅を圧縮出来るように
がんばってくれるこのこと。
そうなんですよね。
日常買回り品は
値上がりのを
日々感じているのですが
たまにしか買わないものだと
その値上がり額に
驚いてしまいます。
ましてや、住宅となると
一生のうちに、
そうそうある買い物ではなく
しかも、その額が
ほかの買い物とは桁違いなので
たとえ、１～２割の値上がりでも
生涯設計を左右しかねない
大変影響のあることなのです。
そんなことから
このほど国土交通省が
『住宅ローン減税』の対象となる
借入限度額を
2024年度も″現状維持” するよう
調整に入ったと報じました。
『住宅ローン減税』については
2022年の税制改正で、25年末まで
４年間の延長が決められました。
その内容は
年末の借入残高の0.7％分の額を
所得税等から、最大13年間控除する
というもの。
減税の対象となる借入限度額が
現行税制では新築の場合
23年までは
長期優良住宅で5,000万円
省エネ基準適合住宅で4,000万円
24年からはそれぞれ
4,500万円、3,000万円と
減額される予定でした。
ただ、ウクライナ侵攻や
気候変動による災害の頻発
などによって
世界の経済情勢が
大きく変化しており
建材価格やエネルギー代の高騰で
住宅価格や生活費が
高止まりをしている上に
固定型の住宅ローンの金利も
上昇傾向であることから
上記の通り
国土交通省が、
『住宅ローン減税』の対象となる
借入限度額を
2024年以降も ″現状維持” に向け
動き出したというわけです。
☝予定通りなら、2024年には上記のような限度額の縮小になります。
わたしたちの生活に
本当に大きな影響を及ぼす「物価高」
様々な政策によって
少しでも負担を減らして貰うことは
とても有難いことですが
みずからの「努力」や「工夫」で
自己防衛していくことも
とっても大切なことで
これからは
シッカリと考えないと
いけない時代になりそうです。
今日は、
‟『住宅ローン減税』の対象となる借入限度額の減額について、見直しの動きアリ！”
というテーマで
住宅ローン減税について
昨今の物価高をうけて
制度の見直しの動きが
出てきました
というお話でした。
これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
ホームページ
インスタグラム
にも、さまざまな情報を載せていますので
参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
‟楽しむ家づくり” のパートナー
株式会社 蓮見工務店
代表 蓮見幸男 （はすみゆきお）
〒364-0005
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