【住宅に関連する、国の予算はどれくらい?】 予算編 Vol.35

今年度の住宅関連予算は、ほぼこれにつぎ込まれます。

 

 

いつも読んでいただき

ありがとうございます。

 

埼玉県北本市で

『学んで楽しむ家づくり』を

お届けしている

 

“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”

 

蓮見工務店社長 蓮見幸男です。

 

昨年の取材時に撮っていただいた1枚。

 

 

こんなお家つくってます。

桶川市 T邸 玄関ポーチ (2016年竣工)

 

 

≪30年後も、しみじみ

「良い家だ」と思える家づくり≫

 

を味わって貰いたくて

毎日書いているブログの

 

今日が872回目です。

 

いやー、今日は暑かったですね。

午後の2時には32℃まで上がって

 

日没後の今、午後7時でも

外はまだ、暑さが残っています。

 

気温が27.3℃

相対湿度60.5%

絶対湿度13.73g/kg

 

夏っぽくなってきましたね。

 

長く、暑い夏を思うと

少し気が重くなります。

 

今年は、入梅も早まりそうだ

との話もあって

 

エアコンや除湿機のメンテナンス

とか、

簾やシェードの準備など

 

早目の夏対策が

必要かもしれません。

 

 

 

さて、火曜日は「お金」のお話。

 

“家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編”

~暮らしの安心のための予算”いろはの”~

 

その第35弾

【住宅に関連する、国の予算はどれくらい?】

をおとどけします。

 

国交省の今年度の予算のうちで

住宅に関係するものはどのくらいの額?

と、調べてみました。

 

住宅局関係の予算は、1兆1245億4000万円

多いのか、少ないのか

あまりピンときませんが。

 

1人あたり、約1万円

4人家族で、世帯4万円。

 

これでも良く分かりませんが

なんとなく、あまり多くは無さそう

そんな気がします。

 

 

この、限られた予算額の中で

多くを占めるのが

 

「住宅・建築物カーボンニュートラル総合推進事業」

への予算額で

8529億5500万円と、約3/4を占めています。

 

話題の大型補助金である

「GX志向型住宅補助金」も

 

この予算の中から割り振られているようです。

 

 

具体的な対策は

 

①ZEH(ゼロエネ住宅)の推進

・ZEHの新築・改修の支援

・中小工務店のZEH化も支援

・省エネ率の高い設計、高効率設備導入への支援

 

②既存住宅の省エネ改修の推進

・省エネ基準適合レベル以上となる改修を対象

・外皮の高断熱化、高効率設備導入を補助

 

③再エネ導入を支援

・太陽光発電、蓄電池等の再エネ設備導入が対象

・特にZEH化を後押しする要素として活用

 

④木造化、木質化の推進

・中高層建築物の木造・木質化を支援

・国産材の活用などが対象

・カーボンストック(炭素固定化)の効果に注目

 

 

とのことで、

2030年の

 

「カーボンニュートラル中間目標」

(温室効果ガス排出量、2013年比46%削減)

 

の達成に向けて

様々な施策が提供されるはずです。

 

 

国や自治体の補助金を利用しながら

 

「省エネ」「快適」「省コスト」な

理想のマイホームを作りましょう。

 

 

 

今日は、

‟【住宅に関連する、国の予算はどれくらい?

家づくりを『学ぶ』ブログ・予算編 第35弾”

というテーマで

今年度の住宅政策予算の

大半を占める

「住宅・建築物カーボンニュートラル総合推進事業」

について、調べてみました。

 

 

 

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このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を

『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。

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