【『GX志向型住宅補助金』の申請が急ピッチ!?】
☝『GX志向型住宅補助金』の申請が凄い勢いです!
いつも読んでいただき
ありがとうございます。
埼玉県北本市で
『学んで楽しむ家づくり』を
お届けしている
“住まいの知恵袋、
家づくり問題解決仕事人”
蓮見工務店社長 蓮見幸男です。
☝昨年の取材時に撮っていただいた1枚。
☝こんなお家つくってます。
鴻巣市 O邸 和室(2012年竣工)
≪30年後も、しみじみ
「良い家だ」と思える家づくり≫
を味わって貰いたくて
毎日書いているブログの
今日が874回目です。
一昨日のブログでも
書かせて頂いた通り
"カーボンニュートラル"
に関係する施策や補助金が
住宅業界隈を賑わせています。
その目玉ともいえる事業である
『子育てグリーン住宅支援事業』の
公式HPで、
補助金(予約を含む)申請額の
予算に対する割合が公表されています。
予想はされていたとはいえ、
160万円の大型補助金である
『GX志向型住宅補助金』が
かなりのベースで申請されているようです。
これ、みなさんとても気になる
話題だと思いますので
毎週木曜日の
“家づくりを『学ぶ』ブログ・構造編”
~家族の安全を守る構造”いろはのい”~
をお休みして
【『GX志向型住宅補助金』の申請が急ピッチ!?】
というテーマで
解説したいと思います。
ご存じの方も多いかと思いますが
『子育てグリーン住宅支援事業』の
第一期の補助金申請の受付が
今月の14日から始まっています。
全体の予算が
GX志向型住宅=500億円
長期優良・ZEH水準住宅=1600億円
で、その内、第一期の予算がそれぞれ
GX志向型住宅=150億円
長期優良・ZEH水準住宅=300億円
となっています。
☝『新建ハウジング』デジタルより
で、申請受付から8日を経過した
22日0時時点での
補助金申請額の、予算に対する割合が
9%に達しています。
第一期だけで言えば
予算の上限が150億円ですので
もう既に、32%と
1/3に届こうという勢いです。
☝『子育てグリーン住宅支援事業』公式HPより
第一期、第二期では
補助金申請が予算額に達すると
その時点で、一旦〆切になりますが
翌月には、また再開されます。
また仮に、予算額に達しない場合は
翌期に持ち越される
という仕組みになっています。
ですから"早い者勝ち"
というわけではなく
タイミングを見極めて申請すれば
「補助金が貰えない」
という事態は、回避できそうです。
設計者や、工務店さんと相談し
より可能性の高い時期を想定して
補助金申請の準備を進めることが
大切ですね。
『GX志向型住宅』は
それなりに高い性能が要求され
工事費や経費が嵩むことを考慮して
多くの皆さんが、
補助金申請されると思います。
第三期になると
"駆け込み"で、一気に
「予算が無くなる」という事が
予想されます。
※昨年度の子育てエコホーム補助金など
過去にも、そうした事態が発生しています。
早め早めの準備が
補助金を確実にゲットするための
重要なファクターになりそうです。
ちなみに、
補助金80万円の長期優良住宅と
40万円のZEH水準住宅については
申請額は未だ0%(第一期では4%)と
かなり余裕がありそうです。
☝『子育てグリーン住宅支援事業』公式HPより
もし仮に、タイミングを逸して
GX志向型住宅が難しそうであれば
長期優良住宅やZEH水準住宅へ
切り替えるということも
アリかも知れません。
※ただ補助対象は、子育て世帯か
若年夫婦世帯に限定されてしまいますが。
☝『子育てグリーン住宅支援事業』公式HPより
今日は、
‟【『GX志向型住宅補助金』の申請が急ピッチ!?】”
というテーマで
注目の大型補助金である
GX志向型住宅の
補助金申請状況について
ご紹介しました。
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これからも、住まいに関わる
さまざまな話題をはじめ
蓮見工務店、わたしについても
情報提供したいと思います。
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参考にしていただければ幸いです。
このたび、温熱に関する、物件ごとの監修を
『松尾設計室』 松尾和也さんに、お願い出来ることになりました。
ご希望の方は、是非ご相談ください。
また、耐震構造に関しても
『構造塾』主宰 佐藤実氏に随時相談できます。
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